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在與第二次世界大戰期間被強制帶到日本的原中國勞工和解的基礎上，三菱綜合材料公司通過基金至今已向1290戶家庭支付了1億2900萬元人民幣(約25億日元)的和解金。中國共產黨機關報《人民日報》對此進行了報道。
2016年，三菱綜合材料公司以向每人支付10萬元人民幣(約190萬日元)為核心，與3765名原勞工達成和解，2019年開始通過基金推進和解金的支付。《人民日報》對到目前為止的支付給予了高度評價，稱“中國勞工家庭及有關各方都給予了充分肯定”。
三菱綜合材料公司稱“我們在2016年公布了和解的細節”，但沒有透露具體的支付金額。
報道原文：
三菱マテ、中國人強制連行巡る和解金 25億円支払い
2022年11月28日 22:48
【広州=川上尚志】第2次世界大戦中に日本へ強制連行された中國人の元労働者との和解に基づき、三菱マテリアルが基金を通じてこれまでに1290世帯へ1億2900萬元（約25億円）の和解金を支払ったことが28日分かった。同日付の中國共産黨の機関紙、人民日報が報じた。
三菱マテは2016年、1人あたり10萬元（約190萬円）を支払うことなどを柱に3765人の元労働者らと和解し、19年から基金を通じて和解金の支払いを進めてきた。人民日報はこれまでの支払いについて「中國人労働者や家族、関係各位は十分肯定している」とし、評価する姿勢を示した。
三菱マテは「和解內容については16年に公表している」としており、具體的な支払金額などについては明らかにしていない。